2024年新潟で第108回日本陸上競技選手権大会で女子100mハードルで注目を浴びている福部真子さん。
実は日本記録保持者でした。
決勝ではライバルの寺田明日香選手との勝負が注目されており、そこでパリ五輪への道が開かれます。
今回は「福部真子のwiki学歴(経歴)」を調べるとともに、記録などもまとめてみました。
福部真子のwikiプロフィール
氏名:福部 真子
読み方:ふくべ まこ
生年月日:1995年10月28日
年齢:28 歳(2024年6月現在)
出身:広島県安芸郡府中町
身長:165cm
体重:57kg
かわいい方ですね。
ネットでもこんな声が多数ありました。
みんな思うことは同じなんですね。
福部真子の学歴
福部選手の学歴をまとめてみました。
小学校:府中町立府中小学校
福部選手の小学校は「府中町立府中小学校」です。
福部選手は「小学校時代に地元のジュニアクラブチームに入って陸上競技」を始められていました。
どのジュニアクラブなのかは分かり次第、更新していきます。
中学校:府中町立府中中学校
福部選手の中学校は「府中町立府中中学校」です。
2023年には母校の府中町立府中中学校で指導をしたこともあるようです。
微笑ましいですね。
高校:広島県立広島皆実高等学校高校
福部選手の高校は「広島県立広島皆実高等学校」です。
陸上部が強いというよりは「サッカー」が強い高校のようです。
福部選手は今回の日本選手権の練習の拠点としていたようです。
陸上・女子100mハードルの日本記録保持者、福部真子。自身初のオリンピック出場をかけたレースを前に地元広島で最終調整を行いました。
広島皆実高校出身で広島を練習拠点にする福部真子
TBS NEWS DIG
大学:日本体育大学
福部選手の大学は「日本体育大学」です。
学部などはわかりませんでしたので、分かれば追記していきたいと思います。
福部選手はその後、2018年に日本建設工業に入社しています。
福部真子の経歴:日本記録保持と3連覇の偉業
福部選手は様々な経歴を持っていました。
高校:全国高等学校総合体育大会3連覇(100mハードル)
福部選手の学生時代の経歴はこちらです。
- 中学校3年次 第37回全日本中学校陸上競技選手権大会
- 全国高等学校総合体育大会女子100mハードル 1年から3年まで全ての大会を制覇する壮挙
高校で3連覇を残すのはスゴイですね。
一度優勝するだけでも素晴らしいことで、それを続けられたのは福部選手の努力があったからだと感じました。
ただ、大学では自身の記録が伸びることはなかったようです。
2022年:日本記録保持者になる
福部選手は2022年の7月24日に行われた世界陸上競技選手権大会女子100mハードル準決勝で日本記録を打ち出しました。
「12秒82」というタイムでしたが、8位の入賞でした。
世界大会ではなんと最下位のようです。
1位の選手は「12秒12」の世界新記録でわずか「0秒7」でした。
福部選手はこの時の帰りの飛行機でこんな事を思ったようです。
帰国する飛行機の中で『なんであんなに離されたんだろう。でも私は日本記録だよね。0秒7離されたら(背中は)見えないのか』
websportiva
相当悔しい思いことがわかります。
1秒の満たないもので相手選手の背中が見えないとはなかなか想像はできません。
見えてる世界が違っている感じがしますね。
その後、その悔しさをバネに2022年9月25日には全日本実業団対抗選手権決勝で
「12秒73」を打ち出し、自身の持つ日本記録をさらに更新しています。
本当に素晴らしい方ですね。
2021年怪我をしたライバルでもある寺田明日香さんに広島の尾﨑雄祐コーチを紹介してもらって復活を遂げられていました。
会社にも許可をとって、現在の練習の拠点は「広島県」のようです。
人とのつながりはすごい力となるんですね。
今回は「福部真子の学歴(経歴)」をまとめつつ、福部選手の日本記録などについて調べてみました。
もしかしたらパリ五輪に出場する可能性がある福部選手。
どちらに転んでも頑張って欲しいですね。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。