2024年1月20日は菅井竜也八段が挑んでいれる「第73期王将戦七番勝負」の第2局が佐賀県上峰町で行われています。
現状では、藤井八冠が優勢のとのことです。
ここではかつて藤井八冠に黒星をつけた菅井棋士についてまとめてみました。
菅井棋士のプロフィールと態度が検索で「態度悪い」と出ることについて書いています。
菅井棋士のプロフィール
氏名:菅井 竜也
読み方:すがい たつや
生年月日:1992年4月17日
年齢: 32歳(2024年8月現在)
出身:岡山県御津郡御津町(現岡山市北区)
井上慶太の門下生
2015年:七段に昇進
学歴などは記載はされていませんでした。
棋士の世界なので、記憶力や計算・戦略などを瞬時に考えなければならないと思います。
学歴とかのレベルではないと思います。
菅井棋士は記憶力がすごいようで、先輩であるる久保利明九段、今泉健司四段(46)をのエピーソードが色々と語られた動画もあるようです。
一部ですが、下記のようなことがあったようです。
今井四段が菅井棋士を海鮮丼屋に連れて行かれた際に、菅井棋士がご飯を一粒残された際に
今井四段が大きい声で怒られたことがあるようです。
企画的に「無礼講」な感じようで、楽しく会話をされていました。
いい先輩・後輩の関係なのだと思います。
菅井棋士が態度悪いとでる理由
調べたところ、記事になった【「藤井聡太を打ち破った男「菅井王位」が語る攻略法】
(引用:SmartFlash)のようです。
そこで、下記のようなことを語られていました。
「藤井さんの序盤の一手は、どこまで自分の力で考えたものといえるのか。私も含めて、若手はコンピュータを研究に使わざるをえない世代です。
でも多くの棋士はコンピュータに言われたとおりにやっているだけ。それだと個性がなくなり、ファンから飽きられてしまう。羽生世代は、一手への理解の深みが違う」
藤井の読みの深さ、速さは多くの棋士を恐れさせている。だが、と菅井は続ける。
「詰将棋の計算力は、彼のほうが私の10倍は速いでしょう。でも、実戦ははるかに複雑で、直感が求められる。どこまで読んでいるかなんて、数値で証明できない。証明できないものを恐れる必要はない」
藤井八冠を決して低くみているのではなく、双方で高め合えるよな人だと認識している感じがします。
調べていくと、勝負後で菅井棋士が負けた際のインタビューなどの態度が不機嫌なイメージや藤井八冠の一部のファンなどで、そういったふうに捉えらているようです。
明日(「第73期王将戦七番勝負」の第2局)の結果が出ます。
どうなるか楽しみですね!