【動画】小澤征爾の最後の指揮はいつ?晩年は病をいくつの経験していたのか?

小澤さん-1

本日(2024年2月6日)、世界的指揮者:小澤征爾さんが心不全のため亡くなられました。

2010年から病気で活動を休止・制限されていました。

小澤征爾さんの最後の指揮はいつなのでしょうか?

小澤征爾さんの最後に指揮されて動画と晩年の病気についてまとめてみました。

目次

小澤征爾のプロフィール

小澤さん若い頃

氏名:小澤征爾

読み方:おざわせいじ

生年月日:1935年9月1日

年齢:88歳(2024年2月時点)

活躍としては下記です。

 1959 フランスのブザンソン指揮者コンクールで第1位を獲得後、ニューヨーク・フィルの副指揮者やサンフランシスコ響音楽監督などを経て、1973年にボストン交響楽団の音楽監督に就任し、29年にわたり楽団の国際的な地位の向上に貢献

引用:Yahooニュース

クラシックをあまり聞かない方でも、「世界のオザワ」言われている方です。

功績としては下記です。

2000年にアメリカハーバード大学名誉博士号の称号を取得したほか、2008年に日本の文化勲章、2010年にはウィーン・フィルより日本人初となる名誉団員の称号を授与

引用:Yahooニュース

様々な活躍をされて、功績を残されました。

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【動画】小澤征爾の最後の指揮はいつ

おそらくですが、2022年11月23日の指揮をとられた下記の動画のようです。

2022年の11月23日にライブ配信で

国際宇宙ステーションで任務にあたる若田光一さんに演奏が最後のようです。

動画の情報として

曲名:「エグモント序曲」

作曲:ベートーヴェン

演奏:SKO(サイトウ・キネン・オーケストラ)

この指揮が最後のようです。

車椅子姿ですが、指揮をとられ圧巻な印象があるかと思います。

他にないかと色々調べましたが、この「国際宇宙ステーションで任務にあたる若田光一さんに演奏」が最後のようです。

X(旧:twitter)では

「もしかしたら、世界的な指揮者である小澤征爾さんにとって、今回の演奏がそのキャリアを締めくくる最後の指揮として後世に残るかもしれない。その演奏を途切れることなく、最高の状態で宇宙に届けなければならない。」マエストロ、御歳87。

小澤征爾さん何度も大病患われて引退したと記憶しているが、こんなに弱っているの知らなかった‥ オケとの信頼関係が伝わる演奏。これが最後の指揮になるかもしれない、マエストロに最高の演奏をという気迫を感じる。

このときはまだ、「小澤さんがまた戻ってくる」と皆さん、思っていたかと思います・。

小澤征爾の晩年の病気は5つ

小澤さん、息子さんと

小澤征爾さんの晩年は様々な病気を患われていたようです。

  • 2005年:白内障
    ⇨手術
  • 2010年:食道がん
    ⇨治療に専念、食道全摘出手術を受ける
  • 2011年:腰痛(長年、悩まさせていたよう)
    ⇨手術
  • 2012年:体力回復のため、休養
  • 2015年:腰椎棘突起および横突起骨の骨折
  • 2018年:3月に大動脈弁狭窄症

2000年代から少しずつ体の調子が悪かったようです。

色々とお体が悪くなっていたのですね。

また長男で俳優の小澤征悦(おざわ ゆきよし)は

2021年に出演したテレビ番組で征爾氏の近況について「ゆっくりやってますけどね。仕事も自分が一番やりたいことをメインにして、(コロナで)コンサートも含めて、やりたかったこともやれなかったというのもあるんですけど、凄く前向きに自分のできることをやろうとやってます」

引用:Yahooニュース

と語られていました。

ご本人は、「また復帰して、指揮を振りたい」と思っている感じがしました。

もう小澤さんの指揮の演奏が見れなくなるのは悲しいものですね。

今回は、世界的指揮者:小澤征爾さんの最後の指揮と思われる動画と晩年の患われていた病気についてまとめてみました。

偉大な方が亡くなるのは仕方がないですが、悲しみを覚えます。

ご冥福をお祈りします。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

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この記事を書いた人

koと申します。

私立の大学後、卸会社に入社し、色々と転職をしていました。
現在は大阪の会社に務めている社会人です。

日常にあるニュースについて、思うことをつらつらと書いています。
皆さんの何かのお役に立てれればと思います
障害がありまが、できる限り精一杯頑張っています。

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