2024年7月19日に宮田笙子(しょうこ)さんのオリンピック自体が発表されました。
未成年での飲酒や喫煙で法律的にアウトですが、予選ですが20歳未満の選手も飲酒した競技もあったようです。
宮田さんに対して擁護の声もありますが、「反省してまーす」の発言が皆さんで盛り上がっています。
今回は「宮田笙子に厳しいのは当然?」についての声をまとめてみました。
宮田笙子の不祥事
宮田さんの不祥事は「未成年での飲酒・喫煙」です。
6月末から7月にかけて、都内某所でのプライベートの場での喫煙行為が1度、
また同時期にナショナルトレーニングセンターの選手宿舎内で飲酒行為があった
引用元:Yahooニュース
現状の日本の法律では飲酒・喫煙は20歳以上となっていますね。
ただ成人としては18歳に変わり、色んなことが自分で決められる権利があるという差があります。
どこまでが子供で、どこからが大人なのかのが曖昧な感じですね。
ただ現状の法律を破ってしまったのは、宮田さん自身が選択した結果だと思います。
宮田笙子に厳しいのは当然?
宮田さんの飲酒問題は一応、宮田さんのオリンピックの辞退で決着がつきました。
ただ、こんなニュースがありました。
五輪本大会ではないながら、5月にはスケートボードでパリ五輪予選シリーズに出場した20歳未満の日本の4選手(男女各2人)が現地で飲酒していたことが発覚。
厳重注意、口頭での注意などの処分を受けた引用元:Yahooニュース
少しおかしいなぁ~と思いませんか?
またこの4選手とも五輪代表が決定する6月の五輪予選シリーズ(ブダベスト)には予定通り出場されたようです。
五輪内定とはいえ、同じようなことをしていた4選手に対しては「厳重注意、口頭での注意などの処分」とはいかがでしょう。
宮田さんは五輪内定の立場なので、ある程度の処分は仕方ないかと思います。
ここには日本のお家芸の一つ「体操」だったという所だったようです。
何やら腑に落ちませんね。
ただ日本体操協会の行動規範には明記されていました。
画像引用元:公益財団法人日本体操協会「日本代表選手・役員の行動規範」
ルールを破ってしまった宮田さんが悪いのは悪いですね。
それだけ宮田さん自身だけを責めるのは難しい問題ではあると思います。
SNSでの声:反省してまーすでも許されない声
宮田さんの不祥事で2010年の冬季オリンピックで国母選手の「反省してまーす」が話題になっています。
反省してまーすでも許されない声
やはり批判的な意見が多いです。
皆さんが思っていることはその通りだと思います。
宮田さんを擁護の声
国母選手は確か日本出国時にユニフォームを腰パンにしていたことがで当時話題になりました。
この時も色々と叩かれていましたね。
またこんな意見もありました。
多かれ少なかれ、人は間違いを犯すものです。
今回は宮田さんが法律(ルール・規範)を破ってしまったことに原因はあります。
ただ競技や予選などの場面によって処分が変わってくるは一つの問題になってきそうですね。
今回は「宮田笙子に厳しいのは当然!「反省してまーす」でも許されない声!」についてまとめてみました。
宮田さんが自分に負けてしまったのは悲しいことですが
日本の中途半端な年齢制限や曖昧な処罰ルールなど、色んな問題がありそうです。
宮田さんはこれから色々と傷を負いながらと思いますが、挫けずに頑張ってほしいですね。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。