2024年5月17日に公開される映画:碁盤斬りの監督の白石和彌氏。
白石監督は映画会へのハラスメント防止など、監督業以外にも活動されている方です。
調べたら映画は知っていたのですが、白石監督のことは知りませんでした。
今回は「白井和彌監督の学歴、経歴」について調べてみました。
白石和彌にwikiプロフィール
氏名:白石 和彌
読み方:しらいし かずや
生年月日:1974年12月17
年齢: 49歳(2024年5月現在)
出身:北海道旭川市出身
白石監督は北海道の生まれでした。
北海道の旭市といえば、動物園が思い浮かびました。
旭川市旭山動物園ができたのは「1967年」なので、白石監督は幼い頃に行ったことがあるんでしょうね。
羨ましいです、
白石和彌の学歴
白石監督は学歴を公表されていました。
・小学校と中学校は公立の学校
・高校:北海道旭川西高等学校
・専門学校:札幌市の専門学校
1つずつ確認していきます。
高校は北海道旭川西高等学校
白石監督の高校は「北海道旭川西高等学校」です。
2002年には日本最北のスーパーサイエンスハイスクールに認定されていました。
スーパーサイエンスハイスクールとは
文部科学省が科学技術や理科・数学教育を重点的に行う高校を指定する制度のこと
おそらく進学校の学校のようです。
この北海道旭川西高等学校は「公立(道立)」でした・
そのため、白石監督の小学校・中学校は公立(道立)の学校に通われていたのではないでしょうか?
なにか特別なことがない限りは「公立(道立)の学校というが、一般だと思います。
高校時代はサッカー部の所属していたらしいですよ。
最終学歴は札幌市の専門学校
白石監督は高校卒業後は「札幌市の映像技術系専門学校」に進学されていました。
現時点(2024年5月)では映像・技術の専門学校は8校ありました。
ただ白石監督が専門学生だったのはおおよそ「20年」前です。
今現在も通われていた学校が存続しているかわかりません、現在の学校が存在していたは不明です。
今回はわかりませんでしたが、何か情報があれば更新していきますね。
白石和彌の経歴
白石さんの経歴はこちらです。
専門学校卒業後は上京へ
白石監督は映像技術系専門学校を卒業するも「仕事が見つからずに上京」していました。
その後、1995年、中村幻児監督主催の映像塾に3期生として参加されています。
以降は若松孝二監督に師事し、フリーの演出部として行定勲氏や犬童一心氏などの様々な作品に参加などされていました。
「初」長編映画で受賞と国際映画祭へ出品
そして『ロストパラダイス・イン・トーキョー』(2009年)に長編デビューされましたとなり、ロッテルダム国際映画祭、釜山国際映画祭、ドバイ国際映画祭に正式に出品されています。
長編映画のデビュー作で、国際映画祭に出品とは白石監督はすごい方なんですね。
他にもこんな映画に携わっていました。
- ロストパラダイス・イン・トーキョー(2010年)
- 凶悪(2013年)
- 孤狼の血(2018年)
- 麻雀放浪記2020(2019年)
- 孤狼の血 LEVEL2(2021年)
- 死刑にいたる病(2022年)
- 碁盤斬り(2024年)
(一部抜粋)
私が知っている映画は「凶悪」です。
また色々と話題になったのは「麻雀放浪記2020」ですね。
この映画に出演されていたピエール瀧さんの逮捕騒動がありましたね。
またこの映画については最初断ろうとしていたようです。
「最初は、和田誠版が傑作すぎるから、新たに作る必要はないとも思いました。でも、原作は一部しか読んでいなかったので、きちんとシリーズ全作を一気読みしてから断ろうと思いました」
Movie Waker press
どんな話かをきちんと理解したうえでお断りを考えれれていたんですね。
誠実な方だと感じました。
麻雀放浪記の最映像化は、直木賞作家でもある故・阿佐田哲也(色川武大)の奥様が熱望されたそうです。
色川夫人がなんらかの形でもう一度映像化してほしいという思いを抱いていたそうです。
お話をいただいた以上、原作を読み込みました。超絶面白かったです。いまの時代に、ああしたアウトローな人々は誰も残ってないだろうし、やればやるほど何でもできるだろうなと思える魅力的な小説でした
好書好日
作者の奥様からの熱望によって作成された映画だったんですね。
2022年には「死刑にいたる病」も作成されています。
本当に魅力的な作品を世に出される方なんですね。
今回は「白石和彌の学歴・経歴まとめ!長編映画で受賞し国際映画祭へ出品も!」について調べてみました。
2024年5月17日に「ボクらの時代」に最新作の碁盤斬りの出演者の草彅剛さんと斎藤工さんと出演されます。
どんなお話をされるのでしょうか?楽しみですね。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。