2024年5月4日の「題名のない音楽会」に出演されていた児玉隼人さん。
若干14歳で数々の賞を受賞され、リサイタルをされている方でした。
そんな児玉さんはどういった人物なのでしょうか?
児玉隼人さんのwiki経歴(学歴)について調べてみました。
児玉隼人のwikiプロフィール
氏名:児玉 隼人
読み方:こだま はやと
生年月日:2009年
年齢:14歳(2024年5月現在:推定)
出身:北海道釧路市
児玉さんの生年月日の日にちは公表されていませんでした。
ただ2023年9月13日のインタビューでは「14歳」となっていましたので、おそらく夏ぐらいの誕生日かと思います。
情報が分かれば、更新していきたいと思います。
また児玉さんが使用される楽器はこちらです。
使用楽器
B♭Tp. :YAMAHA/YTRー9335CHS
C Tp. :YAMAHA/YTRー9445CHS
E♭Tp. :YAMAHA/YTRー9636
Pc Tp. :YAMAHA/YTRー9825
児玉隼人の学歴(動画)
児玉さんの学歴はこちらです。
小学校:釧路市立鳥取西小学校
児玉さんの小学校は「釧路市立鳥取西小学校 」です。
すでに小学校6年生の時にはトランペットは「上手の上」で、所属していた同好会の顧問の方は「小学生とは思えない実力と技術」と仰っていました。
こんな投稿を見つけました。
4年前の2020年の時の児玉さんの練習の動画です。
トランペットはわかりませんが、吹くだけでも難しいと聞いたことはあります。
すでにプロ級だと感じますね!
中学校は神奈川県
児玉さんの中学校は公表されていません。
ただ神奈川県の中学校の通われているのは推測できます。
2023年春、拠点を神奈川県に移し、数年以内の海外挑戦を見据える
讀賣新聞オンライン
インタビューはこんなことを仰っていました。
吹奏楽部に入りましたが、平日は楽器を出して15分ぐらい吹いて帰るみたいなユルい感じの部活なので、自由にやっています。この間の文化祭で吹奏楽部の一員として演奏したのですが、パートは当たり前のようにサードでした。転校生なので(笑)」
Bunkamura magazine ONLINE
部活動はユルいと本人が仰っているので、公立の中学校に通われているか思います。
また児玉さん1人で関東圏の神奈川県に引っ越しをしていないようです。
一部では児玉さんの姉の進学が関わっているようでした。
ここについても何か情報が分かれば、更新していきますね。
児玉隼人の経歴
児玉隼人の受賞経歴
児玉さんはこんな経歴を持たれています。
- 2016年:トランペットラブレターコンテスト特別賞受賞
- 2018年:第21回日本ジュニア管打楽器コンクール銀賞
- 2019年:日本トランペット協会フェスティバルオーディション合格
- 2020年:第30回日本クラシック音楽コンクール 1位グランプリ受賞
- 2021年:第23回日本ジュニア管打楽器コンクール金賞
第7回下田国際音楽コンクールヤングアーティスト部門金賞大賞 - 2022年:ソロリサイタルを釧路芸術館・銀座ヤマハホールで開催
第23回大阪国際音楽コンクール第1位・文部科学大臣賞受賞
すごいですね。
昨年はソロリサイタルをしているとは驚きです。
どうして14歳でこんなすごいことができたのでしょうか?
児玉隼人のトランペットのきっかけは5歳
児玉さんがトランペットに興味を持ったのは「5歳」でした。
楽器との出会いは5歳のとき。「クリスマス・プレゼントにドラえもんの四次元ポケットをお願いしたのに、コルネット(トランペットと似た小ぶりの楽器)が置いてあった」
Bunkamura magazine ONLINE
なんだかかわいらしいですね。
そしてその後の出会いが、児玉さんを変えたようです。
その半年後ぐらいに、アンドレ・アンリさん(フランスのトランペット奏者)のコンサートを聴いて、僕もアンリさんと同じ仕事がしたい! 一緒にステージに立ちたい! と思いました。アンリさんから『いつか一緒にやろう』と言っていただいた言葉を信じて、それからは毎日練習するようになりました
Bunkamura magazine ONLINE
5歳の時の夢をそのまま純粋に追い求めいる児玉さんには頭が下がると感じました。
思っていてもなかなかできないことですね。
SNS投稿でセルフプロデュース!(動画)
私が見つけた最初の方の練習姿の投稿がこちらです。
すごいですね。
児玉さんはYou Tubeで様々な楽器の音を聞いていたようです。
YouTubeを最大限に活用して、モーリス・アンドレやラインホルト・フリードリヒなど、好きなトランペット奏者の演奏を見て、聴いて、勉強しています。小さい頃からそうやって“本物の音”を聴いてきて、たぶん僕は耳が良い方だったので、片っ端から真似してきたという感じです
Bunkamura magazine ONLINE
時代ガ児玉さんのような人物を生んだのかもしれませんね。
またYou Tubeなどのネットを児玉さんは利用し、練習の様子を投稿していました。
小学4年生のときのお正月に、“毎日トランペットを吹く”という目標を掲げた
Bunkamura magazine ONLINE
この時は一日だけ友達と遊び疲れて、動画の投稿ができなかったようです。
また小学校5年生の時に再度決意されたようです。
5年生のときはコロナ禍で家からずっと出られなかったこともあり、1年間毎日吹いて、動画を投稿するという目標を達成することができました。
Bunkamura magazine ONLINE
そこでやめようかとも思ったけれど、投稿を見てくださる人がだんだん増えてきて。
目標を達成後は、ファンの方々が児玉さんの練習を通してコミュニケーションを取るツールになっていたとのことでした。
なんだかすごいと思うとともに、微笑ましい感じがしました。
今回は「【動画】児玉隼人のwiki経歴(学歴)!SNS投稿でセルフプロデュース!」について調べてみました。
今年の5月19日には児玉さんはリサイタルをするようですよ。
本当にすごい方ですね。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。